YouTube動画「井戸掘り完全マニュアル」で使っている井戸掘り器具について、新たに記事にまとめました。動画では器具の形がわかりにくいという声があったため、ここでは器具ごとの形状を写真で示し、どの土質にどの器具を使うかを解説します。

井戸掘りでは土質に合わせて先端の器具を替えるのが基本です。粘土質や一般的な土には塩ビパイプドリル、硬めの粘土層にはオーガードリル、水面付近の砂地にはスコップ+ペットボトルが目安になります。
1. 塩ビパイプドリル法(粘土質・一般的な土)
塩ビパイプの先端をドリルの形に加工して使います。パイプを回転させながら穴に差し込み、引き上げたときに中にたまった土を落とす、という作業を繰り返して掘り進めます。特別な器具を買わずに始められるのが特長です。
2. オーガードリル法(粘土層・硬めの土)
φ60mmのオーガードリルを先端に取り付け、アングルインパクトなどの電動工具で回転させます。回転するスクリューが硬い土を砕き、引き上げるたびにドリルの土を落として清掃しながら進めます。
3. スコップ+ペットボトル法(砂地・水面付近)
先端にスコップを付けたペットボトルを使います。突き下ろして砂をボトルの中に取り込み、引き上げて排出するのを繰り返します。外側から水を注いで砂を浮かせると効果的です。
器具を選ぶ前に土質を確認
掘る前に水脈と土質を確認しましょう。近くの工事現場の掘削土や、地盤情報(柱状図)が目安になります。許可の要否は地域によって異なるため、事前に自治体へ確認してください。
詳しい手順は、YouTubeの完全マニュアル動画をご覧ください。
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