井戸水は年中通してだいたい一定の温度を保っています。我が家の井戸の場合は年中だいたい16~17℃で安定しております。
折角水が出るのであれば、この一定温度を利用しない手はないでしょう。
16~17度というのは、夏は冷たく冬は暖かい温度です。
井戸からくみ上げたその温度の水を部屋まで引き、それを熱交換させることにより井戸水エアコンを実現することが出来ます。
ここではその作り方を解説いたします。
部材の手配
主に必要な部材は以下の4種類となります。 ①熱交換器 ②配管・接手 ③電磁弁・流量調整弁 ④電動ファン